
大阪府にあった遊郭・赤線のまとめ記事やで〜
松島遊郭(大阪市西区)
遊郭と言えば東京の吉原ですが、近代史における数字的な「日本一」はここ松島。遊女の数、遊客数、日あたり消費金額日本一の「遊郭三冠王」のお話。
そんなメガ遊郭も、戦争で灰燼に…
(戦後編はただいま制作中…)
飛田遊郭(大阪市住吉区→西成区)
『現代にも生きる遊郭』と言われる飛田。その知られざる歴史とは。
飛田遊郭の「嘆きの壁」
飛田遊郭を囲んでいた、いや、今も一部を包んでいる、ベルリンの壁ならぬ「飛田の壁」の話。
阿部定は飛田で働いていたことがあった!
「阿部定事件」で昭和史にその足跡を残す阿部定、彼女は一時期飛田新地で働いており、しかも売れっ妓だった!彼女が働いていた飛田四大妓楼の一つとともに、その足跡を追う!
飛田の周囲、釜ヶ崎の男娼伝説
飛田が遊郭界の木星なら、釜ヶ崎は衛星のようなもの。そんな衛星には「オカマ」発祥の地という伝説があった!?
教科書が絶対に教えない闇の大阪史が今、暴かれる!
港新地
大阪港に栄えた花街、その姿は…戦後は赤線に。
あまり知られていない大阪港の新地、港新地のお話。
池田新地(池田市)
北摂唯一の赤線、池田新地。こちらも資料があまりなかったものの、ないなりに調べてみたルポ。
布施新地(東大阪市)
東大阪市の核を閉める布施地区、昔は「布施市」という独立した市だったのですが、そこに短期間だけ存在していた赤線、「布施新地」とは!?なお、今里新地とは別ものです。
布施の衛星モグリ遊里たち
飛田における釜ヶ崎と同じように、布施にも赤線という惑星を回る衛星遊里なんてものがありました。寿三郎横町、愛染小路、歓楽街、浅草観音通り…その名前を聞いて懐かしいと感じる人もいるかもしれない…。
堺市龍神・栄橋遊郭(堺市)
「東洋のベニス」と呼ばれたのも今や昔、近代は大浜・浜寺という東洋一のリゾート地の裏にあった「東洋のペニス」な遊郭・花街とは!?
堺乳守遊郭(堺市)
一休さんや徳川家康も遊んだ、かの吉原より古い遊郭も、近代に入り「経営ミス」により廃廓になった超老舗遊郭。
長野新地(河内長野市)
河内の南は男天国だった!?
遊郭ではないが「まあ似たようなもの」だった河内長野の花街。
貝塚遊郭(貝塚市)
紡績と観音様への玄関口、貝塚。
しかし、その歴史は江戸時代までさかのぼる古い遊郭なのです。
岸和田花街(岸和田市)
いや、港新地だって長野新地だって、現役の今里新地だって、登録上は花街です。
でも、岸和田芸者は身体は売りません、知らんけど。
コメント