ブログエッセイ 【二・二六事件秘録】渡辺錠太郎はなぜ「身内」に殺されたのか? 二・二六事件で襲撃対象になった唯一の陸軍関係者、渡辺錠太郎教育総監(陸軍大将)。彼はなぜ「身内」のはずの青年将校に殺されたのか?そして、もし渡辺が二・二六事件以後も生きていたら日本の歴史はどう変わっていたのか大胆に推測する。 2025.02.17 ブログエッセイ
歴史探偵千夜一夜 神戸に残る機銃掃射の弾痕ー商船三井ビルディング 商船三井ビルディング洋風建築が多く残っている神戸の海岸通りの中でも、ひときわ存在感の大きいのがこの商船三井ビルディング。曲線を多く使っていることもあってが、その威風堂々とした姿と裏腹に、女性的な母性を感じます。そんな荘厳な建物にも戦争の傷跡... 2025.02.08 ブログエッセイ歴史探偵千夜一夜
ブログエッセイ 『吾輩は糖尿病である』夏目漱石と糖尿病 夏目漱石の持病は数知れないが、晩年に患った糖尿病もその一つ。糖質抜きしかなかった当時の糖尿病事情と、漱石が食べた糖質制限食とは!? 2023.11.16 ブログエッセイ
ブログエッセイ リヴァイとハンジ、どっちが偉いの?『進撃の巨人』の謎を英語で推測する 私は漫画では読んだことはなくアニメのみですが、筆者この世にこんな面白い壮大なアニメがあったのか!と至る所に張り巡らされた伏線に驚き、さらに面白く感じる。さらに終盤になると、誰に感情移入して良いかわからなくなるほど、事態はアニメらしからぬやや... 2023.08.06 ブログエッセイ
ブログエッセイ 徳山璉『ルンペン節』と昭和初期 ルンペン節の昭和史−ルンペンとはルンペンという言葉を知っているでしょうか。ルンペンとはドイツ語でボロ布という意味で、それが日本に入り、転じて「浮浪者」「失業者」という意味になりました。概してホームレスという意味と思って結構です。『キンキンの... 2023.03.23 ブログエッセイ
ブログエッセイ 磐城棚倉藩としくじり大名、井上正甫 近代史、特に昭和史をターゲットにしていることが多い拙ブログですが、今回はかなり珍しい江戸時代のお話となります。私が江戸時代に興味の触手が伸びるのは、非常に珍しい。数年に1回くらいのレアものです、あなたは珍しいものを見ました。宝くじでも買いに... 2023.02.11 ブログエッセイ
ブログエッセイ 外国人特集番組は何故欧米人ばかり取り上げるのか?疑問に思うなら番組に聞け! コロナ禍でとん挫してしまいましたが、2019年の訪日外国人観光客数は3,000万人を突破。最初は国でさえ、2000万人超えればいいんじゃないと考えていたのですが、予想以上の増加ぶりに対策が追いついていないほどでした。故郷の沿線が関空の近くだ... 2022.08.27 ブログエッセイ
歴史探偵千夜一夜 南海鉄道大浜駅-短命に消えた幻の駅【南海電鉄歴史紀行】 堺と湊の間にあったもう一つの駅2022年現在、本線の堺駅の次の駅は湊という駅となっています。現在の堺駅のやや南側、現在のフェニックス通りを隔てた側に旧龍神駅が、コンフォートホテル堺の位置に旧堺駅があったのは、以下のブログで説明しました。実は... 2022.07.16 ブログエッセイ歴史探偵千夜一夜
ブログエッセイ なぜ日本人は英語が話せないのか。歴史・文化的な5つの理由 なぜ日本人は英語が話せないのか?それは教育でもなんでもない、国民性や文化そのものにあった。その理由を説明する。 2022.05.27 ブログエッセイ
ブログエッセイ トーチカからの思考 ロシア語を勉強するということ日本人は、「一所懸命」「一心不乱」というように、「一」が大好き。一つのことを極めることを美学とします。ただし、それが生理的に合わない人もいます。それが私なのですが。あくまで語学屋としての「本妻」は中国語。他の外国... 2022.04.16 ブログエッセイ
ブログエッセイ 外行語-海を越え外国語になった日本語 最近の日本語は乱れている!!という声をよく聞きます。20年前も、10年前も、そして今も(笑)特によく聞かれるのが、「カタカナ語が多い」ということ。特に最近は英語の氾濫で日本古来のことばが滅んでしまうのではないか・・・そう声高に主張します。別... 2022.04.12 ブログエッセイ
ブログエッセイ 米内光政提督が残した言葉 米内光政という名前は、どこかで聞いたことがあるかもしれません。しかし、岩手県民や近代史好き、海軍好きでない限り、ああ、あの人ね!とすぐピンとくる人はたぶん少ないと思います。むしろ、米内?『こめうち』って読むの?となる人の方が多いかと。「こめ... 2021.12.04 ブログエッセイ