遊郭・赤線跡をゆく

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丸亀福島遊郭のカフェー建築(香川県丸亀市)|遊郭・赤線跡をゆく|

丸亀の遊郭−福島遊郭うどん県こと香川県の高松に次ぐ第二の都市、丸亀。全国的には「丸亀製麺」として有名かもしれませんが、実は丸亀とは何の関係もなかったりして。それはさておき、今回は丸亀にあった福島遊郭のお話。まず、資料を求めてやってきたのは、...
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白河遊郭(福島県白河市)|遊郭・赤線跡をゆく|

白河遊郭の歴史陸奥みちのくへの入り口である白河。古くは歌にも詠まれた「白河の関」が置かれ、江戸時代には政治的・軍事的要衝として白河藩が置かれ、名門譜代大名が東北・関東の両方ににらみを利かせていました。そんな東北の肝心要な場所柄、ヒト・モノ・...
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笠岡伏越遊郭と岡部医院|遊郭・赤線跡をゆく|

カブトガニで有名な瀬戸内の静かな港町、笠岡。古来より港町として栄えた町ですが、そのベースとなったのが「伏越」という地区。そこには元祖笠岡港こと伏越港が古くからありました。で、港は海の男が集まるところ。焼津や石巻の項でも述べましたが、海に生き...
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「この世界の片隅に」と呉の朝日遊郭|遊郭・赤線跡をゆく番外編|

呉を舞台にした漫画・アニメ「この世界の片隅に」には、呉にあった朝日遊郭がサラッと出てきます。呉に来たからには、ひとり遊郭赤線調査兵団としてここの遊郭でも調べようかしらん…と思ったものの、「この世界の片隅に」が有名になってかみんな書いてる…こ...
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遊郭建築の贅!大和郡山市町家物語館(旧川本家住宅)|遊郭・赤線跡をゆく|

大和郡山の旧洞泉寺遊郭に残る元妓楼、「川本家住宅」の一階部分の解説。展示されている遊郭当時の値段表と文献との比較や貸座敷ならではの仕掛けなど、遊郭の知らない世界を解説。
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高野山に遊郭!?鶯谷の私娼窟(和歌山県伊都郡高野町)|おいらんだ国酔夢譚|

高野山…千年の歴史を持つ悠久の宗教都市。今や外国人観光客が殺到する世界的観光地ですが、高野山の名前が現在のように有名になったのは、フランスで発売された写真集がきっかけと言われています。実際、コロナ前の入山外国人の最多はずっとフランス人がトッ...
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元性地?弘前の消えた裏旅館街、紙漉町|遊郭・赤線跡をゆく 番外編|

おまけー弘前の「現役」エリア!?紙漉町弘前の色街シリーズ、寿町(北横町)遊郭、駅前界隈に花開いた新開地と続きました。これで弘前編も終わり…と私も思っていました。が!「弘前 遊郭」などとググってネット強行偵察をしていると、いくつかのブログには...
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弘前の「準遊郭」、新開地(青森県弘前市)|遊郭・赤線跡をゆく|

前回は弘前の伝統的な遊郭、寿町(北横町)を紹介しました。弘前の色街はこれだけ…先達のブログをサラッと読んでみても、横並びに同じことが書かれていました。が!私はここで終わりません。ここで終わっちゃ大枚はたいてわざわざ弘前まで来た甲斐がない。と...
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弘前北横町遊郭(青森県弘前市)|遊郭・赤線跡をゆく|

北津軽の城下町、弘前の遊郭史弘前の津軽藩では、遊女屋の設置は公には認められていませんでした。しかし、隠れ売春は常に行われえおり、ついには富田町という城から南東の位置にある町で黙認されていました。『弘前市史』によると、黙認といっても遊女屋らし...
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前橋の「準遊郭」乙種料理店(群馬県前橋市)|遊郭・赤線跡をゆく|

群馬県の県庁所在地である前橋市。グンマーの経済的な中心地が高崎のせいか、県庁所在地の割にはえらく地味なイメージがあります。以前住んでいた滋賀県大津市も、ホンマにここに県庁あるのん?というほど地味でしたが、前橋はその上をゆく地味さ。聞いた話に...
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水戸の花街物語① 奈良屋町(茨城県水戸市)|遊郭・赤線跡をゆく|

水戸黄門(徳川光圀)とケーズデンキと納豆で有名な水戸。遊郭はなかったがそれに等しい花街・私娼窟はあった。奈良屋町にあった私娼窟から赤線までの歴史。
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札幌白石遊郭(北海道札幌市)|遊郭・赤線跡をゆく|

札幌の遊郭のお話は、「札幌編」として一つにまとめたかったのですが、いざ調べてみると薄野の歴史が予想外に濃く、結果的にリュームが大きくなってしまいました。よって事実上の前編・後編と分けることになりましたが、今回はその「後編」、白石に移転後のお...
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