昭和史

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歴史探偵千夜一夜

新阪堺線(大阪市電阪堺線)と幻の浜寺駅

大阪から堺を結んでいた新阪堺(のちの大阪市電)。その歴史と、時間の流れの中に消えた幻の浜寺駅を。
ブログエッセイ

半藤一利さん死去-歴史探偵を偲ぶ

2021年(令和3)1月12日、半藤一利さんが亡くなりました。(写真:時事通信より)享年90歳、まだ若いのに…なんて言えない年齢であり、結果的には大往生ではありますが、惜しい人を亡くした感は強いです。ご冥福をお祈り致します。半藤氏と言えば昭...
歴史探偵千夜一夜

大和川飛行場-大阪南港、幻の空港計画

現在、大阪には関西国際空港(関空)、大阪国際空港(伊丹空港)、八尾空港の3つが存在しています。現在はそれぞれの空港で仲良く(?)棲み分けが出来ていますが、かつて戦前の大阪で熾烈な空港誘致競争があったのをご存知でしょうか。それも、市や府、お隣...
歴史探偵千夜一夜

日本航空輸送研究所と大浜水上飛行場

大阪市の南にある堺市は、最近仁徳天皇陵が世界遺産に指定され盛り上がったことでもわかるように、その歴史は古墳時代にまでさかのぼる交通の要衝でした。そんな堺が大発展したのは室町時代から。商業を中心とした自治都市として栄え、キリスト教宣教師に「東...
遊郭・赤線跡をゆく

阪和新地(和歌山県和歌山市)|遊郭・赤線跡をゆく|

かつて和歌山市に存在し、天王新地と並び称されたもう一つの新地、阪和新地。ネットでは誰も書かなかった幻の新地を、ここに公開。
歴史探偵千夜一夜

姫路モノレール跡を訪ねる-高度経済成長の置き土産

姫路を走っていたモノレール姫路といえば、世界遺産にもなっている姫路城が世界的にも知られていますが、姫路駅と姫路城を結ぶ大通りの喧騒から離れたところに、高度経済成長の置き土産と言える遺物が残っています。姫路には、かつてモノレールが通っていまし...
歴史探偵千夜一夜

信太山にあった数奇なゴルフ場【阪和線歴史紀行】

大阪の信太山、自衛隊駐屯地のすぐ近くにゴルフ場があった!まさかこんなところに…と地元であればあるほど驚きを隠せない幻のゴルフ場。
ブログエッセイ

ダイエーが斃れた時ー小売業界の盛者必衰

今から約6,600万年前、地上の覇者、恐竜が滅亡しました。恐竜は一億年にわたって地上の生物の頂点として君臨していたそうですが、その滅亡は直径10kmほどの「石ころ」。ちなみに、恐竜絶滅が隕石だったと確定するまでの経緯が非常に面白く、ドラマの...
歴史探偵千夜一夜

築港大潮湯-大阪の起業家が興した大正時代のスーパー銭湯

戦前の大阪湾沿いには、短期間ではありましたが「北港潮湯」という現在のスーパー銭湯のような施設がありました。海水を沸かしただけの単純な施設でしたが、大阪では昔から潮湯に浸かる習慣があったのと、海水浴場とセットにすることによって集客力を増すこと...
ブログエッセイ

日本軍=坊主頭!?

日本軍は坊主頭…でも中には例外もある。そんな「坊主頭ではない日本軍人たち」のお話。
ブログエッセイ

戦前にあった100均ショップ-『均一店』

生活の一部になった100円ショップ、そのシステムの元祖は戦前から存在していた。知られざる高島屋の均一店、そしてその大戦略、日本初のチェーン店構想とは。
歴史探偵千夜一夜

映画『太陽の墓場』の舞台を歩く-鉄道編

大島渚監督の映画『太陽の墓場』が上映されて、今年で60年となります。その記念ではないのですが(ただの偶然)、前回は映画内の映像として残る場所の60年後を訪ねる旅を行いました。今回はその続きなのですが、鉄道編と銘打ったように内容が超マニアック...
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