遊郭・赤線跡をゆく 弘前北横町遊郭(青森県弘前市)|遊郭・赤線跡をゆく| 北津軽の城下町、弘前の遊郭史弘前の津軽藩では、遊女屋の設置は公には認められていませんでした。しかし、隠れ売春は常に行われえおり、ついには富田町という城から南東の位置にある町で黙認されていました。『弘前市史』によると、黙認といっても遊女屋らし... 2023.05.30 遊郭・赤線跡をゆく
遊郭・赤線跡をゆく 前橋の「準遊郭」乙種料理店(群馬県前橋市)|おいらんだ国酔夢譚| 群馬県の県庁所在地である前橋市。グンマーの経済的な中心地が高崎のせいか、県庁所在地の割にはえらく地味なイメージがあります。以前住んでいた滋賀県大津市も、ホンマにここに県庁あるのん?というほど地味でしたが、前橋はその上をゆく地味さ。聞いた話に... 2023.04.25 遊郭・赤線跡をゆく
遊郭・赤線跡をゆく 水戸の花街物語 Episode 1 奈良屋町(茨城県水戸市)|おいらんだ国酔夢譚| 水戸黄門(徳川光圀)とケーズデンキと納豆で有名な水戸。遊郭はなかったがそれに等しい花街・私娼窟はあった。奈良屋町にあった私娼窟から赤線までの歴史。 2023.02.02 遊郭・赤線跡をゆく
遊郭・赤線跡をゆく 札幌白石遊郭の歴史(北海道札幌市)|おいらんだ国酔夢譚| 札幌の遊郭のお話は、「札幌編」として一つにまとめたかったのですが、いざ調べてみると薄野の歴史が予想外に濃く、結果的にリュームが大きくなってしまいました。よって事実上の前編・後編と分けることになりましたが、今回はその「後編」、白石に移転後のお... 2022.10.25 遊郭・赤線跡をゆく
遊郭・赤線跡をゆく 札幌薄野(すすきの)遊郭の歴史|遊郭・赤線跡をゆく| 北日本最大の歓楽街、札幌のすすきの(薄野)。そこはかつて遊郭として作られた土地だった!その歴史を追う。 2022.09.22 遊郭・赤線跡をゆく
遊郭・赤線跡をゆく 和歌山市内の隠れた私娼窟!新開地こと『湊新地』|遊郭・赤線跡をゆく| 和歌山県には、戦前を通して公娼である遊郭が3ヶ所しか存在しませんでした。新宮・大島・由良の3ヶ所なのですが、新宮以外は地名すら聞いたこともない僻地、地元民以外で場所をノーヒントで特定できれば、とんだ地理オタクです。なぜ、和歌山には遊郭がこれ... 2022.08.05 遊郭・赤線跡をゆく
遊郭・赤線跡をゆく ガマ将軍南喜一から見た玉の井|おいらんだ国酔夢譚番外編| 東京最大の私娼窟、玉の井。花魁遊郭の吉原とはすべておいて対象をなす「私娼窟界の吉原」。その玉の井の歴史を語る上で、避けられない人物が二人います。一人は文豪永井荷風。規模は大きいとは言え、一介の曖昧屋の集まりである玉の井の名を全国区にした名作... 2022.06.29 遊郭・赤線跡をゆく
遊郭・赤線跡をゆく 玉の井の赤線跡を歩く(東京都墨田区)|遊郭・赤線跡をゆく| 戦前の日本最大の私娼窟玉の井。戦後に栄えた赤線跡を実際に歩いて当時の建物を探索した。 2022.05.24 遊郭・赤線跡をゆく
遊郭・赤線跡をゆく 釜ヶ崎のオカマと男娼の話|おいらんだ国酔夢譚 番外編| 釜ヶ崎…現在はあいりん地区という玉虫色の名前で呼ばれていますが、あまりに人工的すぎて現在でもその地を釜ヶ崎と呼ぶ人がいます。日本でも有数の人間の刺激臭を肌で感じることができる場所として全国でも有名となり、存在に蓋をされた「大阪の暗部」として... 2022.05.21 遊郭・赤線跡をゆく
遊郭・赤線跡をゆく 鳩の街赤線街(東京都墨田区)|遊郭・赤線跡をゆく| 永井荷風などが通い、吉行淳之介の小説のモデルにもなった伝説の赤線、鳩の街の歴史を様々な角度から語る。 2022.04.22 遊郭・赤線跡をゆく