ブログエッセイ

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浜口雄幸首相遭難事件と東京駅|昭和史その日その時|

昭和5年11月14日、当時の首相浜口雄幸が東京駅で右翼青年に襲撃された。浜口の人生とその後。
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建部大社(滋賀県大津市)と幻の千円札

以前住んでいた滋賀県某所の近くに、建部大社という神社がありました。「ありました」といっても現存しており私の方が既にいないのですが、この神社、境内がかなり広く、神社素人の私でもこれはタダの神社ではないなと思わせるような、不思議な威厳を発してい...
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みんなで学ぼう!神戸の空襲

昭和の時代に行われた対米戦争で、日本の主要都市のほとんどが空襲を受けたことは、もはや解説する必要もありません。爆弾一つ落ちなかった都市の方が数えるほどしかないほど、日本中が爆弾で焼け野原になりましたが、その中でも最初に空襲を受けた都市の一つ...
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南海の新聞電車と女給電車【南海電鉄歴史紀行】

「女給」という響きには、どこか昭和を感じます。この言葉が生まれたのは、昭和ではなく大正時代のようで、宇野浩二の『苦の世界』(1918‐21)には「いっそのことカフエエの女給にならうかしら」という文章があります。それが全国区になったのは大正の...
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桂歌丸と言語文化

2018年7月2日、落語の大家桂歌丸師匠が亡くなりました。決して身体が強い方ではなかっのですが、まだまだ落語をやるという気概は充満していたので、東京オリンピックまでは持つだろう。そう思っていた矢先のニュースでした。歌丸師匠といえば『笑点』。...
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神戸駅近くで発見された昭和の遺物-『貯蓄報国』と戦争

2021年、日付が10月に入る頃、Twitterであることがホットな話題になっていました。JR神戸駅付近、JRの高架下にあった壁が解体されると高架を支える柱が剥き出しになったのですが、そこにはある言葉が書かれていました。21世紀の時代には全...
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長谷川清-いぶし銀の海軍名提督

旧帝国海軍軍人数多しといえども、歴史に名を残し誰でも知っている人となると、ほんの一握りとなります。誰でも知っているといえば、東郷平八郎や山本五十六といったところでしょうか。もちろん、海軍の軍人のほとんどは、地味ながら職務に忠実に励み、人知れ...
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終戦記念日の聖地巡礼-『時刻表昭和史』を訪ねて

紀行作家宮脇俊三の名著『時刻表昭和史』に書かれた終戦の日のあの情景を訪ねる、鉄道マニアの聖地巡礼。
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アニメの聖地にも!南海羽衣駅の伝説の踏切【南海電鉄歴史紀行】

南海本線の高石市の部分、羽衣駅~高石駅間が、2021年5月22日より完全に高架化されます。なぜ「完全」かというと、下り線がいつの間にか、もとい既に高架化されているから。今月は上り線も高架化され、これにて高石市部分の高架化は完成となります。そ...
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南海の激レア電車、白線急行を見に行く

現存する日本最古の私鉄、南海電鉄。和歌山方面や関西空港へのアクセスラインでもある本線と、高野山へのアクセスをほぼ独占している高野線を二本柱とした大手私鉄です。昭和の時代には野球チームを所有していたりもしていましたが、現在は大手私鉄の割には地...
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ドムドムバーガーを食らう!

栄えるものはいつか滅びる。これは時空という大きな大河の流れに生きる世界の理ことわりですが、ダイエーの滅びっぷりは日本経済史に残る伝説となりました。かつて小売界の恐竜として君臨したダイエーの勢いのまま店舗数を増やしていた、ダイエーグループのと...
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半藤一利さん死去-歴史探偵を偲ぶ

2021年(令和3)1月12日、半藤一利さんが亡くなりました。(写真:時事通信より)享年90歳、まだ若いのに…なんて言えない年齢であり、結果的には大往生ではありますが、惜しい人を亡くした感は強いです。ご冥福をお祈り致します。半藤氏と言えば昭...
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