ブログエッセイ みんなで学ぼう!神戸の空襲 昭和の時代に行われた対米戦争で、日本の主要都市のほとんどが空襲を受けたことは、もはや解説する必要もありません。爆弾一つ落ちなかった都市の方が数えるほどしかないほど、日本中が爆弾で焼け野原になりましたが、その中でも最初に空襲を受けた都市の一つ... 2021.11.03 ブログエッセイ
ブログエッセイ 神戸駅近くで発見された昭和の遺物-『貯蓄報国』と戦争 2021年、日付が10月に入る頃、Twitterであることがホットな話題になっていました。JR神戸駅付近、JRの高架下にあった壁が解体されると高架を支える柱が剥き出しになったのですが、そこにはある言葉が書かれていました。21世紀の時代には全... 2021.10.04 ブログエッセイ
遊郭・赤線跡をゆく 福原遊郭と外国人遊客 |おいらんだ国酔夢譚| 遊里史の調査のため、統計書を読む機会が多数あります。統計書、それはただ読むだけでは何の面白みもない無機質な数字の海。目的なしで読むと、こんな資料の何がどう面白いのか全くわけわかめな書物です。が、ある目的を持ちながら読むとあら不思議。その数字... 2021.04.24 遊郭・赤線跡をゆく
歴史探偵千夜一夜 【後編】『火垂るの墓』を血も涙もなく時代考証してみる 映画『火垂るの墓』はもちろんフィクションだが、史実と較べてみると面白いことがわかってくる考察。もう一つの『火垂るの墓』が見えてくる… 2020.06.23 ブログエッセイ歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 【前編】『火垂るの墓』を冷酷に時代考証してみる 映画『火垂るの墓』のストーリーや兄妹の父にまつわるネットの俗説を、史実と一次資料を用いて考察する。 2020.06.21 ブログエッセイ歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 神戸に残る機銃掃射の弾痕①−神戸市立博物館 神戸市立博物館に残る戦争の跡神戸の中心地、三宮の旧居留地の中心にある市立博物館の建物は、もともと横浜正金銀行神戸支店として昭和10年(1935)に竣工しました。戦後も銀行として使われた後、神戸市が使用することになり、現在に至っています。銀行... 2020.06.07 歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 JR三ノ宮駅に残る戦争のあと−『火垂るの墓』と機銃掃射 後述しますが、本日6月5日は俗に言う「神戸大空襲」が行われた日であり、それから75年の月日が経とうとしています。戦争の体験した人たちも残り少なくなり、記憶も日常生活では風化しつつあります。が、実は神戸市内の中心、三宮に戦争の傷跡が残っている... 2020.06.05 歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 神戸新開地の歴史-繁華街の賑わいのあと 神戸の繁華街の一つ、新開地。そこは戦前は神戸一の歓楽街として隆盛を極めた。戦後は三宮に押されその地位を譲ってしまうが、かつての勢いを取り戻そうという動きもある中、歴史をもう一度見直してみる。 2020.02.02 歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 寂しき幹線の終着駅、神戸駅の歴史 神戸駅神戸駅です。兵庫県神戸市中央区相生町三丁目にある神戸駅です。そんなくどくど言わんでもわかっとるわい!と思うでしょうが、こう言わないといけない事情があります。実は、日本に「神戸駅」は現役だけでも3つあり、改称されたり廃駅になったものを入... 2020.02.01 歴史探偵千夜一夜