ブログエッセイ 太平洋戦争中、もし戦争反対と言ったらどうなるのか? 「昭和は遠くなりにけり」時代は21世紀、平成も終わり時代は令和になりました。昭和という言葉がますます遠くなり、じきに文化財扱いされるのではないかと、昭和生まれの私はつくづく思います。しかし、メリットもあります。「昭和」という時代を、歴史学と... 2020.03.14 ブログエッセイ
歴史探偵千夜一夜 阪和線に残る阪和電鉄時代の架線柱【阪和線歴史紀行】 現在のJR阪和線である阪和電鉄は、ほんの10年強という短命でした。ふつうならとっくに記憶の彼方に放置されていてもおかしくありません。しかし、その強烈な個性は沿線の人々の記憶に強く残ることになります。その中の一つの変わり種に、警笛があります。... 2020.03.11 歴史探偵千夜一夜
遊郭・赤線跡をゆく 東岡町遊郭(奈良県大和郡山市)|遊郭・赤線跡をゆく| またの名を郡山新地、箕山新地とも呼ばれた大和郡山の新地。遊郭から赤線時代、そしてその後の「闇営業」まで100年の歴史を解説。 2020.03.07 遊郭・赤線跡をゆく
ブログエッセイ 子曰く!恋する乙女のための中国古典のことば十選 実は、ブログネタの一つとしてある構想を練っていました。それが「中国古典の言葉で紐解く恋バナ」要は、「中国古典?そんなのつまんない」というJKが目を輝かせて聞いてくれる中国古典ネタということです。中国古典とイメージするものは、やはり「子曰くう... 2020.03.04 ブログエッセイ
歴史探偵千夜一夜 阪和射撃場-阪和電鉄が経営していた幻の施設【阪和線歴史紀行】 現在、関西空港へのアクセスラインとして大車輪の遅延騒ぎを起こし…は今や昔、JR西日本のドル箱路線として活躍している阪和線。昔は「阪和電気鉄道」、略して阪和電鉄という私鉄でした。当時の経営陣は、ネタを残すために経営していたわけではないはずです... 2020.02.29 歴史探偵千夜一夜
遊郭・赤線跡をゆく 洞泉寺遊郭〈又春廓〉(奈良県大和郡山市)|遊郭・赤線跡をゆく| 奈良県大和郡山市には遊郭が二つあったが、本記事はその一つ、洞泉寺遊郭の歴史を資料文献を駆使して書き上げる。その時代は江戸時代にさかのぼることができ、昭和の売春防止法施行までその赤い灯が絶えることがなかった。 2020.02.26 遊郭・赤線跡をゆく
歴史探偵千夜一夜 横山やすし-昭和最後の芸人の幼少期を訪ねる 昭和最後の芸人の死平成8年(1996)1月、大阪摂津市。ある一人の男が、自宅で短くも太く濃い波乱の人生に幕を閉じました。彼は死の前夜酒を飲み、長年の深酒に肝臓が悲鳴を上げたアルコール性肝硬変でした。「あんた、これ以上飲んだら死ぬで」と医者に... 2020.02.21 歴史探偵千夜一夜
遊郭・赤線跡をゆく 玉の井私娼窟(東京都墨田区)|おいらんだ国酔夢譚| 私娼窟の代名詞でもあり永井荷風の小説墨東奇譚の舞台となった「玉の井」の歴史を、戦前から赤線時代まで資料を豊富に用いて解説。これで玉の井から「ぬけられない」。 2020.02.18 遊郭・赤線跡をゆく
歴史探偵千夜一夜 天王寺駅の怪-天王寺駅に残る阪和電鉄の遺構たち【阪和線歴史紀行】 阪和電気鉄道がなくなって80年。しかしその遺構は阪和線天王寺駅に残っていた!筆者が天王寺駅をくまなく歩き、資料を紐解き解明した天王寺駅の謎が今、明かされる。あなたは、もう一つの天王寺駅の歴史を知ることとなる。 2020.02.16 歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 阪和電鉄の歴史【阪和線歴史紀行】 超特急に南紀直通列車…伝説の私鉄阪和電鉄(現JR阪和線)の歴史を、阪和線沿線で生まれ育った地元民が解説。地元ならではの秘話も余すことなく書き記す。 2020.02.16 歴史探偵千夜一夜