歴史探偵千夜一夜

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特急くろしおのご先祖、黒潮号【阪和線歴史紀行】

大阪と南紀を結ぶ特急「くろしお」。そのご先祖である、戦前の阪和電鉄と南海を走っていた「黒潮号」の短い歴史の物語。
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飛田新地の「嘆きの壁」を探して|遊郭・赤線跡をゆく番外編|

大阪には飛田新地という、現在でも遊郭という歴史的固有名詞の雰囲気を色濃く残す色街があります。往年の遊郭の面影を残す場所として不思議な魔力を持ち、近年は「観光地」としての顔も出てきましたが、「現役」だけにその扱いを頑なに拒否している秘められた...
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旧大社線大社駅舎-出雲に残る和風建築の贅

出雲大社への参拝客で賑わった大社駅舎の紹介と旧大社線の紹介。地元出身の有名歌手の話も。
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上野芝と向ヶ丘町の歴史と月見橋【阪和線歴史紀行】

以前、現在の阪和線の前身、阪和電気鉄道の記事で、住宅地経営にも乗り出したと書きました。他の私鉄も沿線沿いに行っていた住宅地経営、私鉄時代の阪和電鉄が経営に乗り出した住宅地は以下の4つでした。・上野芝向ケ丘、霞ヶ丘・信太聖ヶ岡(現北信太駅前の...
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第五回内国勧業博覧会と幻の停車場ー第ゼロ代新今宮駅?

JRと南海の乗換駅として、人の往来が絶えない新今宮駅。私もかつて数年間、ここでJRから南海に乗り換えて通勤したことがあります。この駅、いかにも昔からありました感を漂わせているのですが、開業は戦後のこと。国鉄側が昭和38年(1963)、南海側...
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淡路島の桜と忠魂碑-淡路島に残る英霊たちの面影

今年も「サクラサク」の季節になってまいりました。Twitterのタイムラインをボケっと見ていても、ところどころで桜の開花の報告を見ることができます。今年は残念ながら、コロナの影響で花見はお預けになる人が多いと思いますが、一年くらい花見をしな...
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築約110年!日本一のレトロ学生寮、京大吉田寮に潜入

かなり前の話になってしまいましたが、京都で行われたあるツアーに参加してきました。その名は、「京大の歴史的建造物を探索しようツアー」京大は構内参観自由なので、ツアーに参加しなくとも一人で見ることは可能です。私も12年前ではありますが、1日かけ...
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阪和線に残る阪和電鉄時代の架線柱【阪和線歴史紀行】

現在のJR阪和線である阪和電鉄は、ほんの10年強という短命でした。ふつうならとっくに記憶の彼方に放置されていてもおかしくありません。しかし、その強烈な個性は沿線の人々の記憶に強く残ることになります。その中の一つの変わり種に、警笛があります。...
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阪和射撃場-阪和電鉄が経営していた幻の施設【阪和線歴史紀行】

現在、関西空港へのアクセスラインとして大車輪の遅延騒ぎを起こし…は今や昔、JR西日本のドル箱路線として活躍している阪和線。昔は「阪和電気鉄道」、略して阪和電鉄という私鉄でした。当時の経営陣は、ネタを残すために経営していたわけではないはずです...
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横山やすし-昭和最後の芸人の幼少期を訪ねる

昭和最後の芸人の死平成8年(1996)1月、大阪摂津市。ある一人の男が、自宅で短くも太く濃い波乱の人生に幕を閉じました。彼は死の前夜酒を飲み、長年の深酒に肝臓が悲鳴を上げたアルコール性肝硬変でした。「あんた、これ以上飲んだら死ぬで」と医者に...
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天王寺駅の怪-天王寺駅に残る阪和電鉄の遺構たち【阪和線歴史紀行】

阪和電気鉄道がなくなって80年。しかしその遺構は阪和線天王寺駅に残っていた!筆者が天王寺駅をくまなく歩き、資料を紐解き解明した天王寺駅の謎が今、明かされる。あなたは、もう一つの天王寺駅の歴史を知ることとなる。
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阪和電鉄の歴史【阪和線歴史紀行】

超特急に南紀直通列車…伝説の私鉄阪和電鉄(現JR阪和線)の歴史を、阪和線沿線で生まれ育った地元民が解説。地元ならではの秘話も余すことなく書き記す。
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