歴史探偵千夜一夜

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ひかりとのぞみー朝鮮・満州を走った国際列車

東海道・山陽新幹線を走る「のぞみ」と「ひかり」。東海道はすっかりのぞみ帝国、山陽も「さくら」の台頭で「ひかり」の存在感はどこへ行ってしまったのかという感がぬぐえない昨今ですが、まだまだ元気です、たぶん。「ひかり」にはある一定の需要があります...
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砂川遊園とミッキーマウス【阪和線歴史紀行】

関西アーバンネットワークのエース的存在として活躍しているJR阪和線。元々は阪和電気鉄道として昭和4年(1929)に開通した私鉄なのは、拙ブログを見ていただいている方には周知の事実。私鉄としては10年強と短い寿命の鉄道だったのですが、「超特急...
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【取り壊されました】大阪の旅館『明楽』

大阪市西成区山王にある古ぼけた旅館。一度見てしまうと気になってしまうその名前は明楽。
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阪和線山中渓駅の怪【阪和線歴史紀行】

大阪と和歌山を結ぶJRの阪和線。天王寺駅を出発して大阪府側の最後の駅に、山中渓という駅があります。駅前には何もないことはなく、人家も点在しているものの、大阪府というカテゴリーの中ではかなりの秘境駅の部類となる場所に存在しています。駅舎は昭和...
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天王寺駅大阪環状線ホーム脇に残る謎の建造物【阪和線歴史紀行】

以前、(特に)阪和線の天王寺駅に残る私鉄時代の遺構を中心とした謎をブログに書きました。このブログはそもそもはてなブログでアップしたものですが、掲載当時は大変な反響を呼び、これを通して拙ブログを知った方も多いと思います。現在でも、書き主にとっ...
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大阪市立大学秘史 その2-商科大学から市民大学へ

大阪市立大学の歴史商業の都大阪には、江戸時代から町人のための学校が数多く開かれていました。有名どころは福沢諭吉などが在籍していた『適塾』ですが、現在なら理系全振りの教養学部か、医学部の教養課程(って今でもあるのかな?)のようなところでした。...
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大阪市立大学秘史-キャンプ・サカイと杉本町駅の謎の線路【阪和線歴史紀行】

大阪市立大学の戦後史は米軍による校舎接収から始まった。杉本町駅から米軍基地と化した大学へ伸びる一本の線路…そこから明かされる大阪市立大学秘話。
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龍神駅-堺の玄関駅の栄枯盛衰【南海電鉄歴史紀行】

南海本線にはかつて龍神という駅が存在していた。阪堺とも連絡し特急など優等列車も止まる堺の最強駅だったのだが、なぜなくなったのか。それの歴史をたどる。
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キャラバシ園-ユートピアに終わったユートピア

南海高師浜線の伽羅橋駅界隈に、かつて一人の男が夢が造ろうとした。その名はキャラバシ園(伽羅橋園)。その歴史と、現在もわずかに残るその欠片(かけら)を訪ねる旅。
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たった数年間だけ存在!南海”本線”の高師浜駅【南海電鉄歴史紀行】

南海電鉄本線、羽衣駅から高師浜線という支線が南へと伸びています。全長約1.5km。乗ってもたったの5~6分。聞くところによると、日本一短い支線だそうです。今は2両編成ですが、私が幼いころは1両の電車がのんびりと往復しており、かわいい電車やな...
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浜寺俘虜収容所-日露戦争最大のロシア兵捕虜収容所

110年前の日露戦争、日本最大級の捕虜収容所が大阪にあった。その名は「浜寺俘虜収容所」。その規模やエピソードなど、地元に残った資料を使って解説。
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海道畑停留所-阪堺電車に残る廃駅

海道畑駅南海電鉄浜寺公園駅から徒歩約2分くらいの場所に、阪堺電気軌道の浜寺駅前停留場があります。阪堺電気軌道など正式名称で呼ぶ必要もなく、地元では「チンチン電車」で通用します。浜寺の次の駅は船尾なのですが、その駅間距離が「チンチン電車」の割...
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