遊郭・赤線跡をゆく 洲崎遊郭(東京都江東区)|おいらんだ国酔夢譚| 東京第二の遊郭、洲崎。場所はどこか、どういう経緯で作られたのか。その歴史を追う。現在の洲崎を歩いた姿も。 2021.11.27 遊郭・赤線跡をゆく
遊郭・赤線跡をゆく 盛岡八幡町遊郭(岩手県盛岡市)|おいらんだ国酔夢譚| 自他共に認める北東北の中心都市、盛岡。盛岡に近づくにつれ姿が大きくなる岩手山がどんとお出迎えしてくれます。幼少期、盛岡を舞台にした漫画『六三四の剣』を全巻読んだほど好きだったため、盛岡とくればと真っ先に思い浮かぶのが岩手山。一度はこの目で見... 2021.11.18 遊郭・赤線跡をゆく
遊郭・赤線跡をゆく 俳優松田優作と赤線の足跡| おいらんだ国酔夢譚 番外編| 東西南北の人が集まり通っていた下関には、その数だけ人間ドラマがあると言っても過言ではありません。遊郭に通う人たちも、何も現地の人だけとは限りません。下関を通過(トランジット)するだけながら、次の移動待ちの間にフラリと赤いランプに導かれて女の... 2021.11.06 遊郭・赤線跡をゆく
ブログエッセイ みんなで学ぼう!神戸の空襲 昭和の時代に行われた対米戦争で、日本の主要都市のほとんどが空襲を受けたことは、もはや解説する必要もありません。爆弾一つ落ちなかった都市の方が数えるほどしかないほど、日本中が爆弾で焼け野原になりましたが、その中でも最初に空襲を受けた都市の一つ... 2021.11.03 ブログエッセイ
遊郭・赤線跡をゆく 豊前田遊郭(山口県下関市)の歴史|遊郭・赤線跡をゆく| 下関新地遊郭、稲荷町遊郭に続く「遊郭跡シリーズin下関」の第三弾は、今の豊前田町にあった豊前田(ぶぜんだ)遊郭です。突然ですが、ここでちょっとひらめいた小咄を。熊さん豊前田の遊郭に行っても勃たなかったんだよ…八っつあんそりゃおめぇー、勃起ぶ... 2021.10.30 遊郭・赤線跡をゆく
ブログエッセイ 南海の新聞電車と女給電車【南海電鉄歴史紀行】 「女給」という響きには、どこか昭和を感じます。この言葉が生まれたのは、昭和ではなく大正時代のようで、宇野浩二の『苦の世界』(1918‐21)には「いっそのことカフエエの女給にならうかしら」という文章があります。それが全国区になったのは大正の... 2021.10.20 ブログエッセイ
遊郭・赤線跡をゆく 福島一本杉遊郭(福島県福島市)|おいらんだ国酔夢譚| 福島の遊郭史そもそも福島という町は、城下町と同時に奥州街道沿いの宿場町として栄えました。街道沿いにある北町(北裡)は旅籠が集まる通りとして賑わいをみせましたが、その中には飯盛女を抱えた遊女屋兼業もあり、大人の盛り場としての面もあったのは、他... 2021.10.15 遊郭・赤線跡をゆく
ブログエッセイ 桂歌丸と言語文化 2018年7月2日、落語の大家桂歌丸師匠が亡くなりました。決して身体が強い方ではなかっのですが、まだまだ落語をやるという気概は充満していたので、東京オリンピックまでは持つだろう。そう思っていた矢先のニュースでした。歌丸師匠といえば『笑点』。... 2021.10.12 ブログエッセイ
ブログエッセイ 神戸駅近くで発見された昭和の遺物-『貯蓄報国』と戦争 2021年、日付が10月に入る頃、Twitterであることがホットな話題になっていました。JR神戸駅付近、JRの高架下にあった壁が解体されると高架を支える柱が剥き出しになったのですが、そこにはある言葉が書かれていました。21世紀の時代には全... 2021.10.04 ブログエッセイ
遊郭・赤線跡をゆく 酒田遊郭(山形県酒田市)|遊郭・赤線跡をゆく| 山形県庄内地方は東北屈指の米どころとして有名ですが、その中心酒田は北前船の寄港地、そして最上川の河口にあり川沿いの名産が集まる集積地として、江戸から明治にかけ大いに栄えました。戦後の農地改革まで日本一の地主だった本間家も酒田にありました。人... 2021.09.29 遊郭・赤線跡をゆく