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遊郭・赤線跡をゆく

弘前北横町遊郭(青森県弘前市)|遊郭・赤線跡をゆく|

北津軽の城下町、弘前の遊郭史弘前の津軽藩では、遊女屋の設置は公には認められていませんでした。しかし、隠れ売春は常に行われえおり、ついには富田町という城から南東の位置にある町で黙認されていました。『弘前市史』によると、黙認といっても遊女屋らし...
遊郭・赤線跡をゆく

前橋の「準遊郭」乙種料理店(群馬県前橋市)|おいらんだ国酔夢譚|

群馬県の県庁所在地である前橋市。グンマーの経済的な中心地が高崎のせいか、県庁所在地の割にはえらく地味なイメージがあります。以前住んでいた滋賀県大津市も、ホンマにここに県庁あるのん?というほど地味でしたが、前橋はその上をゆく地味さ。聞いた話に...
ブログエッセイ

徳山璉『ルンペン節』と昭和初期

ルンペン節の昭和史−ルンペンとはルンペンという言葉を知っているでしょうか。ルンペンとはドイツ語でボロ布という意味で、それが日本に入り、転じて「浮浪者」「失業者」という意味になりました。概してホームレスという意味と思って結構です。『キンキンの...
ブログエッセイ

磐城棚倉藩としくじり大名、井上正甫

近代史、特に昭和史をターゲットにしていることが多い拙ブログですが、今回はかなり珍しい江戸時代のお話となります。私が江戸時代に興味の触手が伸びるのは、非常に珍しい。数年に1回くらいのレアものです、あなたは珍しいものを見ました。宝くじでも買いに...
遊郭・赤線跡をゆく

水戸の花街物語 Episode 1 奈良屋町(茨城県水戸市)|おいらんだ国酔夢譚|

水戸黄門(徳川光圀)とケーズデンキと納豆で有名な水戸。遊郭はなかったがそれに等しい花街・私娼窟はあった。奈良屋町にあった私娼窟から赤線までの歴史。
お役立ち情報

Suicaがルームキーになるスマートホテル、HOTEL B4T いわきに泊まってみた

Suicaが鍵となるJR東日本の新しいコンセプトホテル、B4Tいわきの宿泊レポート・感想。
歴史探偵千夜一夜

井上成美記念館を訪ねて2022年 後編【井上成美没後50年記念】 

さて、前編では井上成美とはどういう人物なのかを、ざっくりと説明しました。それが思った以上のボリュームになってしまったので、前編・後編と分けることになったのですが、輪郭だけでも人物像を説明しないと、記念館の説明が空振りになってしまうので、敢え...
歴史探偵千夜一夜

井上成美記念館を訪ねて 前編 【井上成美没後50年記念】

潮が巷に香る街、横須賀へ行ってまいりました。その旅の目的は、ある人物の故居を訪ねるもの。横須賀は言わば軍都。旧帝国海軍による鎮守府開設から始まり、戦後も海上自衛隊はや米海軍の根拠地、そして防衛大学校や自衛隊の各種学校が集まる「軍の街」なのは...
歴史探偵千夜一夜

川崎のドヤ街 日進町・貝塚をゆく

神奈川県川崎市にある、あまり知られていないドヤ街(簡易宿泊所が集まる区域)を歩き、その歴史を考察する。
遊郭・赤線跡をゆく

札幌白石遊郭の歴史(北海道札幌市)|おいらんだ国酔夢譚|

札幌の遊郭のお話は、「札幌編」として一つにまとめたかったのですが、いざ調べてみると薄野の歴史が予想外に濃く、結果的にリュームが大きくなってしまいました。よって事実上の前編・後編と分けることになりましたが、今回はその「後編」、白石に移転後のお...
遊郭・赤線跡をゆく

札幌薄野(すすきの)遊郭の歴史|遊郭・赤線跡をゆく|

北日本最大の歓楽街、札幌のすすきの(薄野)。そこはかつて遊郭として作られた土地だった!その歴史を追う。
遊郭・赤線跡をゆく

和歌山市内の隠れた私娼窟!新開地こと『湊新地』|遊郭・赤線跡をゆく|

和歌山県には、戦前を通して公娼である遊郭が3ヶ所しか存在しませんでした。新宮・大島・由良の3ヶ所なのですが、新宮以外は地名すら聞いたこともない僻地、地元民以外で場所をノーヒントで特定できれば、とんだ地理オタクです。なぜ、和歌山には遊郭がこれ...
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