歴史探偵千夜一夜 架線柱に残る阪和電鉄の遺構たち【阪和線歴史紀行】 先日、といっても先月ですが、「天王寺駅の怪」で、現在はJR阪和線となっている阪和電気鉄道(以後阪和電鉄)の数奇な歴史を紹介しました。この私鉄は、ほんの10年強という短命でした。以前にも書いたように、ふつうならとっくに記憶の彼方に放置されてい... 2020.03.11 歴史探偵千夜一夜
遊郭・赤線跡をゆく 大和郡山 旧川本楼(町家物語館)【前編】|おいらんだ国酔夢譚| 大和郡山の旧洞泉寺遊郭に残る元妓楼、「川本家住宅」の一階部分の解説。展示されている遊郭当時の値段表と文献との比較や貸座敷ならではの仕掛けなど、遊郭の知らない世界を解説。 2020.03.10 遊郭・赤線跡をゆく
ブログエッセイ ロシア モスクワ地下鉄の4つの強烈な個性 街を走る交通手段も、旅の楽しみの一つでもあります。大都市に行ったらまず必ずと言っていいくらい、地下鉄が走っています。この地下鉄が、各都市によってけっこう個性があり、観察していると面白い。世界の地下鉄を回るだけで人生を費やしても損はない。世界... 2020.03.08 ブログエッセイ
遊郭・赤線跡をゆく 東岡町遊郭(奈良県大和郡山市)|おいらんだ国酔夢譚| またの名を郡山新地、箕山新地とも呼ばれた大和郡山の新地。遊郭から赤線時代、そしてその後の「闇営業」まで100年の歴史を解説。 2020.03.07 遊郭・赤線跡をゆく
ブログエッセイ 子曰く!恋する乙女のための中国古典のことば十選 実は、ブログネタの一つとしてある構想を練っていました。それが「中国古典の言葉で紐解く恋バナ」要は、「中国古典?そんなのつまんない」というJKが目を輝かせて聞いてくれる中国古典ネタということです。中国古典とイメージするものは、やはり「子曰くう... 2020.03.04 ブログエッセイ
遊郭・赤線跡をゆく 大和郡山の洞泉寺遊郭、山中楼を見学しました 奈良県大和郡山市の洞泉寺遊郭跡。贅を尽くした外観の元妓楼が当時の繁栄をしのばせていたのですが、先日、老朽化した元貸座敷の取り壊しが決定して訪問しました。さて、すべて写真に撮ったしもう心残りはない…と思った矢先、Twitterのフォロワーさん... 2020.03.02 遊郭・赤線跡をゆく
歴史探偵千夜一夜 阪和射撃場-阪和電鉄幻の施設が今ここに明かされる【阪和線歴史紀行】 現在、関西空港へのアクセスラインとして大車輪の遅延騒ぎを起こし…は今や昔、JR西日本のドル箱路線として活躍している阪和線。昔は「阪和電気鉄道」、略して阪和電鉄という私鉄でした。当時の経営陣は、ネタを残すために経営していたわけではないはずです... 2020.02.29 歴史探偵千夜一夜
遊郭・赤線跡をゆく 洞泉寺遊郭〈又春廓〉(奈良県大和郡山市)|おいらんだ国酔夢譚| 奈良県大和郡山市には遊郭が二つあったが、本記事はその一つ、洞泉寺遊郭の歴史を資料文献を駆使して書き上げる。その時代は江戸時代にさかのぼることができ、昭和の売春防止法施行までその赤い灯が絶えることがなかった。 2020.02.26 遊郭・赤線跡をゆく
歴史探偵千夜一夜 横山やすし-昭和最後の芸人の幼少期を訪ねる 昭和最後の芸人の死平成8年(1996)1月、大阪摂津市。ある一人の男が、自宅で短くも太く濃い波乱の人生に幕を閉じました。彼は死の前夜酒を飲み、長年の深酒に肝臓が悲鳴を上げたアルコール性肝硬変でした。「あんた、これ以上飲んだら死ぬで」と医者に... 2020.02.21 歴史探偵千夜一夜
ブログエッセイ 宝塚歌劇団のブスの25か条 『宝塚のブスの25か条』というものを聞いたことがありますか?「宝塚」とは宝塚歌劇団(以下タカラヅカ)のことで、音楽学校や舞台裏に突然、誰でも目が届く所にある日突然貼られていたものでした。しかし、書かれていた貼り紙はいつの間にかなくなった、謎... 2020.02.19 ブログエッセイ
遊郭・赤線跡をゆく 玉の井私娼窟(東京都墨田区)|おいらんだ国酔夢譚| 私娼窟の代名詞でもあり永井荷風の小説墨東奇譚の舞台となった「玉の井」の歴史を、戦前から赤線時代まで資料を豊富に用いて解説。これで玉の井から「ぬけられない」。 2020.02.18 遊郭・赤線跡をゆく