歴史探偵千夜一夜

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築港大潮湯-大阪の起業家が興した大正時代のスーパー銭湯

戦前の大阪湾沿いには、短期間ではありましたが「北港潮湯」という現在のスーパー銭湯のような施設がありました。海水を沸かしただけの単純な施設でしたが、大阪では昔から潮湯に浸かる習慣があったのと、海水浴場とセットにすることによって集客力を増すこと...
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北港潮湯-短命に終わった大阪のレジャー銭湯

四方を海に囲まれた日本には、海水に浸かって病気を治療する「潮湯治」が古くから伝わっていました。平安時代にも潮湯治に関する歌が残っているといいます。特に大阪には、これも古くから海水を沸かしたお風呂、「潮湯」がありました。他の地域では聞いたこと...
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飛田墓をたずねて

大塩平八郎の乱と飛田墓大塩平八郎の乱。学校の日本史の授業でも、必ず習うといって良い日本史のターニングポイントの事件です。大阪の与力だった大塩平八郎が庶民の困窮をうれいて幕府に対し謀反を…というぼんやりとした概要は知っているでしょう。が、大塩...
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阪和電鉄の迷列車-直急【阪和線歴史紀行】

日本の鉄道は、海外に比べてかなりバラエティがあり、海外のコアなファンも予想以上にいます。海外では「鉄道マニア」でひとくくりに出来るものが、日本の社会学者が鉄道マニアをマジメに分類したら30種類以上に分かれてしまったことからも、日本の鉄道文化...
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映画『太陽の墓場』の舞台を歩く-鉄道編

大島渚監督の映画『太陽の墓場』が上映されて、今年で60年となります。その記念ではないのですが(ただの偶然)、前回は映画内の映像として残る場所の60年後を訪ねる旅を行いました。今回はその続きなのですが、鉄道編と銘打ったように内容が超マニアック...
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映画『太陽の墓場』の舞台を歩く

大阪釜ヶ崎を舞台にした大島渚監督の映画『太陽の墓場』(昭和35年)の舞台の60年後はどうなっているのか。そのロケ地を訪ねる。
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大阪港「ハハハ(ハaハaハa)」と天満屋ビル-近代建築の中で美味しいランチと軽食を!

昭和初期築のおしゃれな建物の中にある、大阪港のおしゃれなレストラン、「ハaハaハa」で名物のオムハヤシライスを食べてきました!
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阪堺線宮ノ下駅(停留場)の怪-ある廃駅の謎を解く

大阪市内にある阪堺電気軌道阪堺線の廃駅、宮ノ下駅。使われなくなったホーム跡が現在も残るが、いつ廃止になったのかわからない謎が残る。今回はその謎を解き明かしていく!
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【後編】『火垂るの墓』を血も涙もなく時代考証してみる

映画『火垂るの墓』はもちろんフィクションだが、史実と較べてみると面白いことがわかってくる考察。もう一つの『火垂るの墓』が見えてくる…
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【前編】『火垂るの墓』を冷酷に時代考証してみる

映画『火垂るの墓』のストーリーや兄妹の父にまつわるネットの俗説を、史実と一次資料を用いて考察する。
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汐見橋線木津川駅-都会の秘境駅の歴史【南海電鉄歴史紀行】

「都会の秘境駅」とも呼ばれる南海電鉄汐見橋線の木津川駅。この駅が輝いていた絶頂期から「秘境駅」となった歴史を、一次資料を用いて解説する。
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戦前の大阪のチャイナタウン(中華街)【後編】ー川口華商の生きた跡を探訪する

戦前の大阪に中華街があった!前編は資料で特徴を解説したが、本編は実際に川口を歩きその断片を探す。
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