歴史探偵千夜一夜 【後編】『火垂るの墓』を血も涙もなく時代考証してみる 映画『火垂るの墓』はもちろんフィクションだが、史実と較べてみると面白いことがわかってくる考察。もう一つの『火垂るの墓』が見えてくる… 2020.06.23 ブログエッセイ歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 【前編】『火垂るの墓』を冷酷に時代考証してみる 映画『火垂るの墓』のストーリーや兄妹の父にまつわるネットの俗説を、史実と一次資料を用いて考察する。 2020.06.21 ブログエッセイ歴史探偵千夜一夜
戦争遺構をゆく 【神戸の戦争遺跡】神戸市立博物館に残る機銃掃射の弾痕 神戸市立博物館に残る戦争の跡神戸の中心地、三宮の旧居留地の中心にある市立博物館の建物は、もともと横浜正金銀行神戸支店として昭和10年(1935)に竣工しました。戦後も銀行として使われた後、神戸市が使用することになり、現在に至っています。銀行... 2020.06.07 戦争遺構をゆく
戦争遺構をゆく 【神戸の戦争遺跡】三ノ宮駅ー機銃掃射で穴が開いた鉄橋 神戸大空襲や終戦からすでに70年を過ぎ、戦争は過去の本棚で眠りにつくことが多い出来事です。さらに1995年の阪神淡路大震災で、神戸が多大な被害を受け建て替えなどが進んでいます。阪神淡路大震災でも24年経ち疵きずを探すのは困難になってきたのに... 2020.06.05 戦争遺構をゆく
ブログエッセイ あの会社が…倒産して今はないゲーム会社たち ジャレコ、データイースト、そしてハドソン…ファミコンやゲームセンターで遊んだあのゲームを作ったメーカーは今はない…無くなってしまったゲーム会社たちを振り返る。 2020.06.04 ブログエッセイ
歴史探偵千夜一夜 砂川遊園 阪和電鉄が作った夢の遊園地 阪和電鉄、現在の阪和線が泉南の地に築いた「泉南の宝塚」の理想郷。その夢は戦争により露と消えたが、その歴史と今に残る面影をたどる。 2020.05.19 歴史探偵千夜一夜
戦争遺構をゆく 【淡路島の戦争遺構】淡路島に作られた陸軍飛行場、名前は○○ 大東亜戦争中に作られた兵庫県淡路島の陸軍飛行場。その名は「○○(まるまる)」…その跡を巡る。 2020.05.15 戦争遺構をゆく歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 特急くろしおのご先祖、黒潮号【阪和線歴史紀行】 大阪と南紀を結ぶ特急「くろしお」。そのご先祖である、戦前の阪和電鉄と南海を走っていた「黒潮号」の短い歴史の物語。 2020.04.28 歴史探偵千夜一夜
ブログエッセイ 太平洋戦争中、もし戦争反対と言ったらどうなるのか? 「昭和は遠くなりにけり」時代は21世紀、平成も終わり時代は令和になりました。昭和という言葉がますます遠くなり、じきに文化財扱いされるのではないかと、昭和生まれの私はつくづく思います。しかし、メリットもあります。「昭和」という時代を、歴史学と... 2020.03.14 ブログエッセイ
歴史探偵千夜一夜 阪和線に残る阪和電鉄時代の架線柱【阪和線歴史紀行】 現在のJR阪和線である阪和電鉄は、ほんの10年強という短命でした。ふつうならとっくに記憶の彼方に放置されていてもおかしくありません。しかし、その強烈な個性は沿線の人々の記憶に強く残ることになります。その中の一つの変わり種に、警笛があります。... 2020.03.11 歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 阪和射撃場-阪和電鉄が経営していた幻の施設【阪和線歴史紀行】 現在、関西空港へのアクセスラインとして大車輪の遅延騒ぎを起こし…は今や昔、JR西日本のドル箱路線として活躍している阪和線。昔は「阪和電気鉄道」、略して阪和電鉄という私鉄でした。当時の経営陣は、ネタを残すために経営していたわけではないはずです... 2020.02.29 歴史探偵千夜一夜