昭和人物伝

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ブログエッセイ

【二・二六事件秘録】渡辺錠太郎はなぜ「身内」に殺されたのか?

二・二六事件で襲撃対象になった唯一の陸軍関係者、渡辺錠太郎教育総監(陸軍大将)。彼はなぜ「身内」のはずの青年将校に殺されたのか?そして、もし渡辺が二・二六事件以後も生きていたら日本の歴史はどう変わっていたのか大胆に推測する。
歴史探偵千夜一夜

盛岡八幡宮の米内光政像と昭和史

盛岡八幡宮の米内光政像盛岡には、町の鎮守のために建てられた盛岡八幡宮があります。南部藩が盛岡に移った16世紀末に作られて以降300年間、盛岡の総鎮守として今日も町を見守っています。隣には明治時代に護国神社も建てられ、明治天皇の像が盛岡の安寧...
ブログエッセイ

米内光政提督が残した言葉

米内光政という名前は、どこかで聞いたことがあるかもしれません。しかし、岩手県民や近代史好き、海軍好きでない限り、ああ、あの人ね!とすぐピンとくる人はたぶん少ないと思います。むしろ、米内?『こめうち』って読むの?となる人の方が多いかと。「こめ...
ブログエッセイ

浜口雄幸首相遭難事件と東京駅|昭和史その日その時|

昭和5年11月14日、当時の首相浜口雄幸が東京駅で右翼青年に襲撃された。浜口の人生とその後。
遊郭・赤線跡をゆく

俳優松田優作と赤線の足跡| おいらんだ国酔夢譚 番外編|

東西南北の人が集まり通っていた下関には、その数だけ人間ドラマがあると言っても過言ではありません。遊郭に通う人たちも、何も現地の人だけとは限りません。下関を通過(トランジット)するだけながら、次の移動待ちの間にフラリと赤いランプに導かれて女の...
ブログエッセイ

長谷川清-いぶし銀の海軍名提督

旧帝国海軍軍人数多しといえども、歴史に名を残し誰でも知っている人となると、ほんの一握りとなります。誰でも知っているといえば、東郷平八郎や山本五十六といったところでしょうか。もちろん、海軍の軍人のほとんどは、地味ながら職務に忠実に励み、人知れ...
ブログエッセイ

養命酒提督と山本五十六

山本五十六から「養命酒」とあだ名された「養命酒提督」の物語。山本五十六の意外な一面も垣間見られる記事。
ブログエッセイ

妹尾知之-ある海軍提督の人生

一枚の古びた絵葉書…そこには海軍兵学校の印字とある青年の名が。彼の名は妹尾知之。誰も見向きもしなかった絵葉書から一人の海軍軍人の人生をたどる。
ブログエッセイ

吉田茂からのメッセージ

「日本の歴代首相の中で誰がいちばん好きですか?」と聞かれたら答えに詰まってしまうので、以下の条件をつけます。「戦後の首相では」吉田茂の、マッカーサーを煙に巻いたユーモアエピソードを。なお、彼らの関西弁はただのフィクションです。■エピソード1...
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