歴史探偵千夜一夜 共楽園-帝塚山にあった幻の遊園地 帝塚山帝塚山。この地名に上品さを感じる人も多いと思います。「帝」という文字がついているだけで、えもいわれぬ高級な気品が字から醸し出される、大阪市南部の住吉区にある高級住宅街は、近代に入り現在の阪堺上町線が開通したことによって交通アクセスの利... 2020.12.05 歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 大和川飛行場-大阪南港、幻の空港計画 現在、大阪には関西国際空港(関空)、大阪国際空港(伊丹空港)、八尾空港の3つが存在しています。現在はそれぞれの空港で仲良く(?)棲み分けが出来ていますが、かつて戦前の大阪で熾烈な空港誘致競争があったのをご存知でしょうか。それも、市や府、お隣... 2020.11.22 歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 築港大潮湯-大阪の起業家が興した大正時代のスーパー銭湯 戦前の大阪湾沿いには、短期間ではありましたが「北港潮湯」という現在のスーパー銭湯のような施設がありました。海水を沸かしただけの単純な施設でしたが、大阪では昔から潮湯に浸かる習慣があったのと、海水浴場とセットにすることによって集客力を増すこと... 2020.08.27 歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 北港潮湯-短命に終わった大阪のレジャー銭湯 四方を海に囲まれた日本には、海水に浸かって病気を治療する「潮湯治」が古くから伝わっていました。平安時代にも潮湯治に関する歌が残っているといいます。特に大阪には、これも古くから海水を沸かしたお風呂、「潮湯」がありました。他の地域では聞いたこと... 2020.08.24 歴史探偵千夜一夜
遊郭・赤線跡をゆく 飛田遊郭(飛田新地)の歴史(大阪市西成区)|遊郭・赤線跡をゆく| 現代の遊郭とも呼ばれる飛田新地。その設立から発展までの歴史。阿部定の遊女時代の記述も。 2020.07.06 遊郭・赤線跡をゆく
歴史探偵千夜一夜 大阪港「ハハハ(ハaハaハa)」と天満屋ビル-近代建築の中で美味しいランチと軽食を! 昭和初期築のおしゃれな建物の中にある、大阪港のおしゃれなレストラン、「ハaハaハa」で名物のオムハヤシライスを食べてきました! 2020.07.03 歴史探偵千夜一夜
遊郭・赤線跡をゆく 港新地(大阪市港区)|おいらんだ国酔夢譚| 遊郭・赤線マニアでもほとんどノーマークな大阪の元赤線「港新地」。埋もれていた資料を紐解き、忘れられた遊里の謎を解く。 2020.06.29 遊郭・赤線跡をゆく
歴史探偵千夜一夜 南海電鉄木津川駅-「都会の秘境駅」の知られざる歴史【南海電鉄歴史紀行】 「都会の秘境駅」とも呼ばれる南海電鉄汐見橋線の木津川駅。この駅が輝いていた絶頂期から「秘境駅」となった歴史を、一次資料を用いて解説する。 2020.06.18 歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 戦前の大阪のチャイナタウン(中華街)【後編】ー川口華商の生きた跡を探訪する 戦前の大阪に中華街があった!前編は資料で特徴を解説したが、本編は実際に川口を歩きその断片を探す。 2020.06.13 歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 戦前の大阪のチャイナタウン(中華街)-川口華商の興亡【前編】 関西の中華街(チャイナタウン)と言えば神戸だが、戦前には大阪にもあった!その歴史と概要を豊富な一次資料を用いて解説。 2020.06.11 歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 大阪府立難波病院-その病院、訳ありにつき 遊郭と性病遊郭…かつての合法的な売春街…と言ってしまえば男の天国、無味乾燥な性欲の掃きだめですが、遊郭には実は様々な役割がありました。一つは「犯罪者ホイホイ」。男というものは、大金を手にしたり、犯罪のような大きなことをすると、何故か女のぬく... 2020.05.28 歴史探偵千夜一夜
歴史探偵千夜一夜 なんばパークス南で謎の遺跡が!その正体を追う 大阪の難波にある「なんばパークス」の南端、少し前の記憶がある人は大きな平面駐車場として覚えている人がいるかと思います。もっと具体的に言えば、「ヤマダ電機LABI1なんば店」の横、南海電車との間のスペースです。そこに、タイ資本の「センタラグラ... 2020.05.25 歴史探偵千夜一夜