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遊郭・赤線跡をゆく

前橋の「準遊郭」乙種料理店(群馬県前橋市)|おいらんだ国酔夢譚|

群馬県の県庁所在地である前橋市。グンマーの経済的な中心地が高崎のせいか、県庁所在地の割にはえらく地味なイメージがあります。以前住んでいた滋賀県大津市も、ホンマにここに県庁あるのん?というほど地味でしたが、前橋はその上をゆく地味さ。聞いた話に...
ブログエッセイ

徳山璉『ルンペン節』と昭和初期

ルンペン節の昭和史−ルンペンとはルンペンという言葉を知っているでしょうか。ルンペンとはドイツ語でボロ布という意味で、それが日本に入り、転じて「浮浪者」「失業者」という意味になりました。概してホームレスという意味と思って結構です。『キンキンの...
ブログエッセイ

磐城棚倉藩としくじり大名、井上正甫

近代史、特に昭和史をターゲットにしていることが多い拙ブログですが、今回はかなり珍しい江戸時代のお話となります。私が江戸時代に興味の触手が伸びるのは、非常に珍しい。数年に1回くらいのレアものです、あなたは珍しいものを見ました。宝くじでも買いに...
遊郭・赤線跡をゆく

水戸の花街物語 Episode 1 奈良屋町(茨城県水戸市)|おいらんだ国酔夢譚|

水戸黄門(徳川光圀)とケーズデンキと納豆で有名な水戸。遊郭はなかったがそれに等しい花街・私娼窟はあった。奈良屋町にあった私娼窟から赤線までの歴史。
お役立ち情報

Suicaがルームキーになるスマートホテル、HOTEL B4T いわきに泊まってみた

Suicaが鍵となるJR東日本の新しいコンセプトホテル、B4Tいわきの宿泊レポート・感想。
歴史探偵千夜一夜

井上成美記念館を訪ねて2022年 後編 

さて、前編では井上成美とはどういう人物なのかを、ざっくりと説明しました。それが思った以上のボリュームになってしまったので、前編・後編と分けることになったのですが、輪郭だけでも人物像を説明しないと、記念館の説明が空振りになってしまうので、敢え...
歴史探偵千夜一夜

井上成美記念館を訪ねて 前編 井上成美とは

先月、潮が巷に香る街、横須賀へ行ってまいりました。その旅の目的は、ある人物の故居を訪ねるもの。横須賀は言わば軍都。旧帝国海軍による鎮守府開設から始まり、戦後も海上自衛隊はや米海軍の根拠地、そして防衛大学校や自衛隊の各種学校が集まる「軍の街」...
歴史探偵千夜一夜

川崎のドヤ街 日進町・貝塚をゆく

神奈川県川崎市にある、あまり知られていないドヤ街(簡易宿泊所が集まる区域)を歩き、その歴史を考察する。
遊郭・赤線跡をゆく

札幌白石遊郭の歴史(北海道札幌市)|おいらんだ国酔夢譚|

札幌の遊郭のお話は、「札幌編」として一つにまとめたかったのですが、いざ調べてみると薄野の歴史が予想外に濃く、結果的にリュームが大きくなってしまいました。よって事実上の前編・後編と分けることになりましたが、今回はその「後編」、白石に移転後のお...
遊郭・赤線跡をゆく

札幌薄野(すすきの)遊郭の歴史|遊郭・赤線跡をゆく|

北日本最大の歓楽街、札幌のすすきの(薄野)。そこはかつて遊郭として作られた土地だった!その歴史を追う。
ブログエッセイ

外国人特集番組は何故欧米人ばかり取り上げるのか?疑問に思うなら番組に聞け!

コロナ禍でとん挫してしまいましたが、2019年の訪日外国人観光客数は3,000万人を突破。最初は国でさえ、2000万人超えればいいんじゃないと考えていたのですが、予想以上の増加ぶりに対策が追いついていないほどでした。故郷の沿線が関空の近くだ...
遊郭・赤線跡をゆく

和歌山市内の隠れた私娼窟!新開地こと『湊新地』|遊郭・赤線跡をゆく|

和歌山県には、戦前を通して公娼である遊郭が3ヶ所しか存在しませんでした。新宮・大島・由良の3ヶ所なのですが、新宮以外は地名すら聞いたこともない僻地、地元民以外で場所をノーヒントで特定できれば、とんだ地理オタクです。なぜ、和歌山には遊郭がこれ...
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