【2020年版】大阪新世界のゲームセンター「ザリガニ」でレトロゲームな一時を!

新世界ゲーセンザリガニ 野良歴史家の歴史探偵
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ザリガニ2階

新世界ゲーセンザリガニ2階

2020ザリガニレトロゲーセン

2階は「シューティング地獄」、懐かしさ200%のゲームたちがあなたを待ち受ける。両替機の消毒液がコロナ渦中の写真を物語る。

まずは、シューティングゲームを飾る第一弾はやっぱこれでしょ!

 

グラディウス

大阪ザリガニグラディウスコナミ

コナミが世に送り出した名作ゲームです。

「上上下下左右左右BA」…わかる人には、これで私が何を言おうとしているのかわかってしまう、国境も簡単に越えられる魔法のコマンドです。
ゲーム史に君臨するシューティングの名作中の名作、ゲーム界の古典作品といっても良いでしょう。このゲームを知らないゲーム好きは、音楽家なのにベートーヴェンとモーツァルト知らないの?と心得よ。

「グラディウスシリーズ」は、アーケードだけでも9種類あるのですが、「ザリガニ」には、そんな本家シリーズ、つまり初代~Ⅳまで+「沙羅曼蛇」が揃い、今日も元気に稼働しています。去年の一時期は幻の「ライフフォース」まであったんですが、今はない模様。

 

グラディウス新世界ザリガニ

これが初代。昭和60年(1985)登場なので、今年でデビュー33年となります。ファミコンにも完成度が高めで移植されたので、ゲーセンではなくファミコンでやったことがある人も多いと思います。私もその一人です。

 

沙羅曼蛇

翌年に急遽作られた「沙羅曼蛇」です。元々は「グラディウス2」として開発されたものの、大人の事情で別作品となりました。その経緯もあり、「グラディウス1.25(そのこころは中途半端)」と口の悪い人は言います。

 

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しかし、内容は中途半端どころか、非常に完成度が高いゲームです。
初代と比べグラフィックが大幅に向上し、上のようなプロミネンス(炎)は当時のガキどもには衝撃と賞賛をもって迎えられました。

 

 

グラディウスⅡ新世界ザリガニ

完成度はシリーズNo.1ではないかと思う(※あくまで個人的感想です)「グラディウスⅡ」です。同時期、MSXというパソコンで「グラディウス2」が発売されていましたが、それとこれは全く別物のゲームです。
私のゲーム魔としての成長期に登場したこのゲーム、これに吸い取られた私のなけなしの100円玉は数知れず。しかし良い思い出しか残っていない、素晴らしいゲームでした。

グラディウスシリーズを名作たらしめているのは、内容もさることながら、音楽のクオリティの素晴さ。
ゲームの完成度はBGMも含まれます。ゲームをしていない人にはわからないと思いますが、いくらゲーム内容が素晴らしくても、音楽がヘボければ感情移入はできない。人間とは勝手なものですが、そんなものです。
この記事も、久しぶりにグラディウスⅡのサントラをようつべで聞きながら書いているのですが、30年以上経っても色あせていません。ボスの音楽が流れてくると何故かキーボードさばきが早くなり、反射神経が通常の2割増しになる自分がいる。

ちなみに、「グラディウスⅡ」のコイン投入音は、効果音として様々なTV番組で使われています。この音、たぶん一度は聞いたことがあると思いますよ。

グラディウスⅢ新世界ザリガニ

日本中がバブル景気で踊り狂っていた1989年に登場した、「グラディウスⅢ」です。

これもそこそこはやった記憶があるのですが、内容まではさほど覚えていません。

 

グラディウスⅣ新世界ザリガニ

Ⅳに至ってはリアルでやったことすらないですし。よって、特筆すべき感想もありません。

 

パロディウス

ザリガニパロディウス

グラディウスのパロディー版です。だからパロディウス
しかしパロディーと侮るべからず。自社ゲームを茶化しまくりながらも、内容も非常に充実した伝説の名作です。グラディウスシリーズがコナミ80年代後半の古典なら、パロディウスシリーズは90年代前半の古典と言えるでしょう。

このゲームは何もかも斜め上なため、音楽もモーツアルトから軍艦マーチ、果ては自社のゲームまで、古今東西の音楽を徹底的にパロっています。このゲームの音楽担当はさぞかし編曲が楽しかったでしょう。

また、ただパロっているだけではありません。「かわいく」パロってっているのも特徴。画面を見ればだいたい察しがつきますが、男性的なグラディウスに対し、女性的なのがパロディウス。
この後リラックマやくまモンなどのゆるキャラが出てくる流れを考えると、パロディウスはゆるキャラの先駆けだったのではないでしょうか。

 

パロディウスだ新世界ザリガニ

パロディウスだ
(「パロディウスだ」(初代パロディウス))

 

極上パロディウス新世界ザリガニ
(極上パロディウス)

 

ザリガニセクシーパロディウス

(セクシーパロディウス)

 

 

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もともと「パロディウス」は、MSXというパソコンで1988年に発売されたゲームでした。
その翌年にアーケードの「パロディウスだ」(俗に初代)が登場、それから、「極上パロディウス」「セクシーパロディウス」「実況パロディウス」と4作発表され、ファミコンを始め数々のゲーム機にも移植されました。

特に、初代のX68000への移植(1991年)は、当時の技術では絶対不可能と言われた完全移植を達成(音楽が多少劣っているが許容範囲)。30年経った現在でも神ゲーとして元ユーザーたちの間で語り継がれています。

信じられないことに、「ザリガニ」にはパロディウスシリーズ4台が全員集合でした。グラディウスとパロディウスの対面だけでも、沢村栄治vsイチロー夢の対決くらいのインパクトなのに。
パロディウスの満塁ホームランっぷりに理性のリミッターが外れた私は、一日パロディウスをやるハメに。そして我に返った頃、私の財布の中から樋口一葉が約1枚蒸発していました。

ちなみに、このゲームのSE(効果)音も、使い勝手があるのかテレビ等でよく耳にします。下のは特に、キスシーンでよく聞くと思いますが、出典は初代パロディウスです。

(再生時、音量に注意してね)

 

ツインビー

こちらもコナミが世に放った名作中の名作ゲームです。こちらも名作ゆえにシリーズとなっていますが、初代が登場したのは昭和60年(1985)のこと。
シューティングの「二人同時プレイ」の草分け的存在でもあり、また自機を含めたキャラがコミカルかつ可愛らしく、パロディウスにつながる「かわいい系シューティング」の元祖でもあります。

ツインビーが世に知られるようになったのは、やはりファミコンの効果もあると思います。え!?ツインビーってゲーセン版があったの!?と驚く人も多いかもしれません。
それもさもありなん、ファミコン版が発売になったのはアーケード版登場の1年足らず。それも移植度がかなり高く、現在でも星の数ほどあるファミコンゲームの中でも伝説のゲームとしてその名を記しています。
しかし、このツインビーのおかげで私はある意味酷い目に遭うことに…それは後述します。

なお、このツインビーの制作スタッフはファミコン界の名作『がんばれゴエモン!からくり道中』も制作しています。ツインビーとゴエモンは「同じ親」から生まれたというわけです。

 

大阪ザリガニゲーセンツインビー

ザリガニにあるのは、アーケードゲームとしては2作目の『出たな!ツインビー』。1991年登場のゲームです。「アーケード」としてはと前振りがしてあるのは、ファミコンやゲームボーイでは既に何作か出ていたから。それだけファミコンではブレイクしていたのです。
ツインビーシリーズとしては難易度が高めとされていますが、実際にやってみると、グラディウスやパロディウスではステージ2がいっぱいいっぱいだったのに、これはサクサクと先へ進めるではないか。ツインビー自体が難易度低めなのかどうかはわかりませんが。
久しぶりにツインビーをやってみると、初代がやりたくなってくる。しかし、さすがのレトロゲームお宝ハンターのザリガニさんといえども、初代ツインビーはあるまい。探し…いや発掘してくれたら東北から遊びに行きますわ。

ちなみに、「ツインビーポータブル」というゲームはシリーズすべてが入っています。PSPをお持ちの方はどうぞ。

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コナミデジタルエンタテインメント

 

 

ファンタジーゾーン(セガ)

セガファンタジーゾーン

ファンタジーゾーン新世界ザリガニ

SEGAことセガのゲームです。
ファミコンなど家庭用ゲーム機しか知らない人にとっては、セガというとゲーム界の覇王任天堂に何度も挑戦しては負け続ける、ドン・キホーテ的ゲーム機メーカーとしての印象が強いと思います。
しかし、あれだけ家庭用ゲーム機がコケても破産しなかったのは(最後はDreamcastがコケてスカンピンになって破産しかけたけど)、アーケードゲームの名作をガンガン世に送り出し、それでペイしていたから。実際、ゲームソフトの開発技術はゲーム界ナンバー1じゃなかったのかと。

「ファンタジーゾーン」も、昭和61年(1986)にデビューした名作ゲームです。
私ごときが何も書く余地がないほどに名作。画面も難易度も、そして音楽もすべて優秀。本当に非の打ち所がなさすぎて、かえって書く内容がありません。あまりに優等生すぎて逆に個性がないとは、このゲームのことを言うのかもしれない。

ただ、さすがは秀才ゲーム、30年以上経っても内容が色あせていない。難易度も前述のグラディウスなどと比べ低く、小学生から大人までまんべんなく楽しめるという意味では、名作中の名作と言っていいのではないでしょうか。

 

ワルキューレの伝説(ナムコ)

このゲームは、ゲーム界でもなかなか面白いルートで登場したゲームです。
数十年前は、家庭用ゲーム機とゲーセンのアーケードゲームには越えられない壁というものが存在していました。性能差は歴然としたものがあり、あのプレステでも音楽面で見…じゃなかった、聞き劣りがあり、アーケードゲーム完全移植とまでいきませんでした。完全移植が達成されたのは、たぶん2からのはず。
よって、アーケード⇒家庭用ゲーム機の移植という流れが主流でした。

ところが、『ワルキューレ』はその流れの逆なのです。同じパターンは上述の「パロディウス」(MSX⇒アーケード)もありますが、非常に珍しいケースです。

ファミコンワルキューレ

元々ファミコンのRPGとして登場したこのゲーム、ナムコらしいゲームバランスの良さと、当時3900円というコスパの良さから名作の一つに数えられています。私も友達の家でハマりすぎて時間を忘れ、友達の親に怒られた記憶が…。

その正式な続編がアーケードから出たのですが、それがザリガニさんにあるのです。

ザリガニワルキューレの伝説

あまりに懐かしすぎて胸がいっぱいになり、撮影の目測を思い切り外してしまいました(笑

ファミコン版初代は1986年に登場した昭和ゲームですが、アーケード版は1989年4月なので平成の誕生と共に生まれたゲームなのです。
今度はようつべから採ってきた動画でどうぞ。

動画でわかるとおり、アーケード版はアクションゲームとなっています。お金をためてそれで武器や防具を買って強くなるというRPG要素もありますが、アクションにかなりパワーを振っている感じです。が、初代の世界感はそのまま残しています。

 

1943(カプコン)

ザリガニゲーセン1943

タイトルは数字だけのシンプルなゲームですが、これは年号。つまり1943年のことです。
『1943』の前身は『1942』というゲームで、米軍機(陸軍のP-38ライトニング)を操ってボス(日本海軍の軍艦)を撃破していくシューティングです。
日本のゲームやったら逆やろ、零戦で鬼畜米英の軍艦を撃破して英霊たちの仇を打たんと…いやいやその前に、陸軍機にやられる日本海軍って何?仕事してんの?と邪心剥き出しに思ってしまうのは私だけではないはず(笑

まあそれはさておき、『1942』はシューティングゲームとして人気を博し、数年後に続編として出たのが『1943』です。
こちらの正式名称は『1943 ミッドウェイ海戦』。名前の通りミッドウェー海戦をネタにしたもので、米軍機を操ってジャップ…ではなく日本海軍の軍艦を撃破していくのは前作と変わりません。
実際にプレイしてみると…やはり「逆やろ」感が否めず、自機の攻撃で炎上し轟沈していく同胞を直視できず、涙なしにはこのゲームがプレイできない。カプコンさん、プレステでいいから「逆バージョン」作らない?『1905 日本海海戦』とか…ってそれ日露戦争や。

2階には他にも、

ゼビウスザリガニ大阪

縦型スクロールシューティングゲームとはかくの如し!
と世界中のゲームのひな形を作り上げたナムコの超傑作、『ゼビウス』や、

 

魔界村ザリガニゲーセン

カプコンの『魔界村』など、懐かしすぎて目移りがしそうな昭和~平成初期のゲームたちがあなたのプレイをお待ちしています。

 

ザリガニ3f修羅の国への階段

3階へと続く階段。上には何が…いや、どんなゲームが待ち構えているのでしょうか!?

NEXT⇒3階に待ち構えるもの、それは…

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