全国女性街ガイドを訪ねて |遊郭・赤線跡をゆく番外編|

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我、東大食堂二潜入セリ

東大の図書館を探している途中、法学部の校舎でこんな看板を見つけました。

東大メトロ食堂

ほう、東大の学食の看板みたいですな。「銀杏メトロ食堂」という名前が地下にあるというのが妙にそそる。「1946年開業」っちゅーのも妙にそそる。
そそってばかりですが、1946年と言えば昭和21年、戦争が終わって最初の年の入学生を迎えるような年の頃に開かれた、おそらく戦後初の東大食堂だったでしょう。
当時は食糧難で餓死者さえ出るって言われていた時期、ここで数々の貧乏学生が涙を流しながら食事にありついたことでしょう。
「腹が減っては戦はできぬ」とは言い尽くされた言葉ですが、これは勉強も同じこと。学食という存在は、今も昔も学生の味方であって欲しいものです。

で、ちょうど夕食の時間帯で腹が減ってたということもあり、東大の学食ってどんなんやろという好奇心もあり潜入取材を敢行しました!

東大メトロ食堂

学食があるのは「法文二号館」という建物ですが、中は相当レトロでおそらく戦前から残っているとる建物でしょうな。地下に降りると、いかにも古めかしい手洗い所があったりと昭和レトロな感じを醸し出しています。
手洗い所が「現役」かどうかは確認しないまま立ち去ってまいましたが、鏡があるから「現役」かな!?

東大メトロ食堂2

そして、やって来ました「メトロ」。
大阪に帰ってから知ったのですが、東大最大の学食は安田講堂あたりの地下にある「中央食堂」という学食らしく、それを事前に知っとったらそこに行ってたのですが、今回は「メトロ」に引き寄せられた蛍と思っておいて下さい。それと1946年と。
しかし、私はここで考えた。

私

何で名前が「メトロ」なんやろか?「地下にある」から「メトロ」なんやろか?

う~む、考えれば考えるほど謎は深まるばかりである…。
前の入り口だけ見るとただの喫茶店のようなな趣ですが、下に「東大生協 第一食堂」って書いてあるところが学食らしさを感じます。
あと、地下にあるところが、昔の病院とか市役所とかにあったような、何故か地下によくあった喫茶店のような怪しさで。この気持ち(?)、わかる人います?

中に入ると、ウィンドウの中にメニューがズラリと。ここらへんは、街中にある一般の食堂とあまり変わり映えはしませぬ。
学食の学食たるゆえんはここから。メニューの値段を見てビックリ!

●カレー¥230
●ラーメン¥230
●定食¥400~¥500
●親子丼¥360

思わず「安ぅ!」って声出したくなるような、格安メニューの連続。おいおい、うちの会社の食堂より安いやん、うちじゃミニサイズのカレーで¥200くらいやぞ(笑
で、更にメニュー見てみると。

●ティラミス¥100

ゑ!¥100!?まさかと思って目をこすって見直しても、やっぱティラミス¥100には変わりなし。どっかでゼロが一つ抜けてたりして(笑
チーズ大嫌いなのにティラミスは大好きな変人な私、これは見逃せない。

ティラミスに限らず、ここまで安いと…もうパパ色々頼んじゃうぞ!とばかりに、いつもならお試しとばかりに1品くらいで済ませる私ですが、せっかく安いしフンバツしてみました。

東大メトロ食堂

中は、東大と言ってもどこにでもある大学の学食です。しかし、少し趣が違うのは、画像にはないですが畳敷きの和室まであり、何やら街中の居酒屋みたいな感じの席もあることですな。

まあそれはさておいて、ここはレジにでニューを注文し、先に会計するってシステムです。京大の学食はセルフサービスでメニューを選びレジで精算のシステムだったので、また違うようです。
レジでお金を払った後は、メニューごとに分けられたコーナーで食事の現物を受け取るのですが、東大の学食は注文を受けてから料理を作るようです。丼一つにしても、注文を受けてから作りだして、学食なのに「出来たてホヤホヤ」をくれるとは。てっきりレトルトを渡されると思っていたので少し感心。学食やのになかなか手の込んだことしてくれる。
まあその分出来るのは遅いし、気づいたら長い行列できてたのですが(笑

 

東大メトロ食堂

で、この日の夕食はこれ。
無難といえば無難ですが、親子丼(味噌汁付き)に「ピリ辛キムチうどん」という名前だったはずの冷やしうどん。これで¥700出しておつりが来たのはさすが学食。味噌汁があまり熱くなかったのが玉に瑕でしたが、そこは学食なので許す。
食べてみるとボリュームがあって全部食べたら腹いっぱいで動けないほどだったし、何より決してマズくない。めちゃ美味いという程でもないけどマズくは全然ない。

そして、ごちそうさました後、重大なことに気づきました!

¥100ティラミス頼むの忘れとった(笑

 

東大の生協

食後はちょっと寄り道とばかりに、日本の将来を背負う東大の生協ってどんなんやろ?
と覗いてみることにしました。

東大生協

「東大生協」
と書かれた購買部、先には一体何があるのか?まさかエロ本は売ってまい(笑

…とまあそんなことはさておいて、京大には「京大グッズ」という京大ブランドの品物がたくさん販売されており、「京大湯のみ」から「京大文鎮」、果ては「京大おたべ」まである始末。「京大湯のみ」は現在でも使っているのですが、頭の良さは全然変わっていません。むしろ退化していってます(笑
そこで、せっかく東大まで来たついでに「東大ブランド」ないのかな探してみたのですが、店が一部閉まっておりそれらしきものは売ってなかったようでした、残念。
インターネットの東大ショップには湯飲みが売っているのですが、できればネットではなく大学で直接購入したいのが望み。東大湯飲み使ったら、偏差値15は上がるかな?(笑

 

東大生協

生協の中にはコンピュータ関連のショップまでありました。ヨド○シカメラ?かでんで○タ○ンを彷彿とさせるPC関連グッズの目白押し。周辺機器だけではなくPC本体も売ってるし、ケータイ契約コーナーまである。
文房具とかも売っていたものの、デジタル製品の片隅に追いやられた感があり、東大生のデジタル武装化は予想以上に進んでいるようです。
いやはや、まさか東大内に「家電量販店」があるとは思わなかったのでカルチャーショックでした(笑

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