歴史探偵千夜一夜

スポンサーリンク
歴史探偵千夜一夜

関東大震災で倒壊した二代目横浜駅とその遺構

関東大震災ー神奈川県の被害9月1日は関東大震災が起こった日です。今年(2025年)で102年が経ちます。直下型地震としては日本最強クラス。マグニチュードなど数字的な強さだけなら明治24年(1891)に岐阜県・愛知県で起こった濃尾地震が日本最...
歴史探偵千夜一夜

陸軍と脚気-真田山陸軍墓地に眠る「戦病死」に隠された真実

大阪市の真田山には、日本最大規模の旧陸軍墓地『真田山陸軍墓地』があります。明治から昭和初期までの戦没者の墓地で、戦前は陸軍が管理していました。『真田山陸軍墓地』については、下の記事をどうぞ。墓標の「戦病死」に隠された脚気陸軍墓地の一角に、明...
歴史探偵千夜一夜

写真に見る津久野の昔【阪和線歴史紀行】

昭和35年(1960)に開業した阪和線の津久野駅。公団(現UR)団地と共に歩んだ津久野駅の歴史(昭和史)を写真と共にたどっていく。
歴史探偵千夜一夜

多磨霊園 もう一つの「井上家」 井上成美の兄井上達三の墓

多磨霊園に眠るもう一つの「井上家」の墓東京郊外の多磨にある多磨霊園。東京ドーム27個分の敷地には何百何千ものお墓があり、毎日人の流れが絶えることがありません。多磨霊園には「最後の海軍大将」こと井上成美提督の墓があります。個人ではなく「井上家...
歴史探偵千夜一夜

東京多磨霊園に眠る井上成美提督の墓【井上成美没後50年記念】

井上成美。中将時代。大日本帝国海軍の提督の一人で、「最後の海軍大将」と呼ばれる井上成美大将。戦場で敢闘した武勇の士とは決して言えないものの、緻密な論理力とその頭脳から導き出された先見性は、現在でもうなされるものがあります。井上の生涯、そして...
歴史探偵千夜一夜

【神戸空襲から80年】兵庫駅付近ー空襲焼け跡写真を検証してみる

山陽本線の兵庫駅。神戸空襲と言えば『火垂るの墓』の知名度や現在も残る機銃掃射の弾痕もあって、三ノ宮を中心に語られることが多いです。が、当然他の駅近辺も被害を被っています。今回は、兵庫駅近辺を検証してみようと思います。神戸空襲直後の兵庫駅神戸...
鉄道史

【阪和線歴史紀行】東佐野駅の歴史 第ゼロ代「泉ヶ丘」

こちらはWikipediaでも公開されている、現在のJR阪和線の私鉄時代、阪和電鉄の天王寺駅の写真です。たまにXにもこの写真を投稿するのですが、見てくれる人はまさかの場所(?)に目がいきます。画面の右端…赤で囲んだ「泉ヶ丘」の部分。ツイ民こ...
歴史探偵千夜一夜

二・二六事件 山下奉文旧宅跡を訪ねる

山下奉文という人物をご存じでしょうか。陸軍軍人で、「奉文」という名前が「ともゆき」というなかなか難読な人でもあります。なお、「ほうぶん」と音読みしている人もいます。「マレーの虎」という異名で知っている人もいるかもしれません。昭和史のターニン...
歴史探偵千夜一夜

堺生まれの鉄道車両会社、帝国車輌工業−鳳にあった巨大工場の跡は今

阪和線の鳳駅から南へ徒歩10分ほどの位置に、「アリオ鳳」というショッピングモールがあります。筆者はしばらく行っていないので、現状はどうなっているかわかりませんが、巨大ショッピングモールということで周囲の買い物客のハブとして栄えてるのかなと。...
鉄道史

阪堺電気軌道 阪堺線の休止駅・廃駅を考察する

X(旧ツイッター)のフォロワーさんからいただいた、ある資料があります。昭和27年(1952)の国立公文書館所蔵の資料です。当時、阪堺は「南海軌道線」という南海電鉄の一部だったので、当然阪堺電軌は存在しません。が、便宜上本編では「阪堺(電軌)...
歴史探偵千夜一夜

航空写真で見る!阪和線堺市駅から伸びていた進駐軍専用線を追う【阪和線歴史紀行】

戦後間もない時、連合国軍(アメリカ軍)に接収された堺市の陸軍用地が「キャンプ・カナオカ」となったが、数年間だけ阪和線から基地まで線路が敷かれていたことを知る人は少ない。その歴史と現在にも残る「廃線跡」を追う。
歴史探偵千夜一夜

阪和電鉄天王寺駅に掲げられたナチスの旗、ハーケンクロイツは何なのか

木偶坊伯西阪和電鉄の天王寺駅の写真をのぞいてみると、何やら気になる旗が見える。今回はその旗の謎を追う歴史のお話❗❗阪和電鉄の写真に写るナチスドイツの旗実働は10年ちょっとだったものの、「超特急」など数々の伝説を残した私鉄、阪和電鉄。阪和電鉄...
タイトルとURLをコピーしました