京都岡崎カレーうどんの人気店!日の出うどん

京都のカレーうどんがおいしい店、日の出うどん日本おいしん坊万歳
京都日の出うどん住所

岡崎東天王町の隣、南禅寺北ノ坊町に「日の出うどん」というお店があります。

地図で見ただけでは何の変哲もないふつうのうどん屋に思えるのですが、ここのカレーうどんがチョー美味だとネットで評判とのこと。

カレーうどんにインドカレー…カレー類にはちょっと目がない私、岡崎東天王町散策に昼飯タイムを絡ませて行って参りました。

日の出うどん1

コロナの影響で3月の観光シーズンながらも人の足がまばらな京都、いつもは行列が出来て1時間待ちなんて当たり前…という情報があり、ちょっと早めに向かいました。店の前には行列なし、よしこれですぐ食える!

…中に入ってみるとほぼ満席でした。まあ外で待つよりかはマシか。

中は『きのう何食べた?』という映画にも使われたことがあるらしく、いわゆる「聖地巡礼」の一つにもなっているんだそうな。

やはりカレーうどんが名物か、オーダー待ちしながら周囲が何を食べているのかを横目でチラリと見てみると、ほとんどの人がカレーうどん。

しかし、ここにはカレーうどんにも何種類かあり、肉入り、鶏入り、きざみあげ入りなど何を食べて良いのかわからない。
迷っているあなたにぴったりのカレーが「特カレーうどん(¥1100)」。全部(あげ・肉・ネギ)入りのカレーで私はこれを注文してみました。

それと忘れちゃいけないのが白飯。
私、大阪ではおなじみの「力餅」でカレーうどんと赤飯のうまさを知ったせいか、カレーうどんには赤飯というコラボが大好き。カレーうどん&赤飯の相性の良さを知っている人は、果たして全国にどれだけいるのだろうか。
しかし、残念ながらここには赤飯がなかった模様…。

味は出汁が効いて美味い。コクがあって味が深い。うどんは関西風でコシはそれほどでもなく、その代わりスープ(出汁)で勝負という感じ。
また、筆者は気づかず後で知ったのですが、辛さは普通から激辛まで何段階かで調整できるそうです。

ところで、大阪のカレーうどんはほのかに甘さもあるのが特徴です。しかし、京都のここのは甘くない。少し辛みすらあるのですが、その分肉に甘みがあってそれで相殺されるような感じになっています。甘いの大好きの大阪人もこれで満足。九条ネギもシャキシャキして味がしっかりしており、こりゃ並ぶはずやわと。

ちなみに、ここは至ってふつうのうどん屋なので、ふつうのうどんや、親子丼や天丼などの丼物もあります。

ここはホントにふつうのうどん屋なのですが(しつこい)、カレーうどんは絶品でした。
銀閣寺→哲学の道と観光した後の休憩+食事にはちょうど良いロケーションでもあるので、近くに寄ったら是非どうぞ。少し並んででも食べる価値ありです!

でも…待ちたくなかったら開店15分前くらいには着いておいた方がいいと思う。コロナまっただ中で本来は人なんていないはずの時期に、

筆者
筆者

まあこの時間やったらまだ大丈夫やろ♪

と時間に余裕を作ったはずなのに、ほぼ満席でしたから。

場所はこちら!

住所:〒606-8446 京都府京都市左京区南禅寺北ノ坊町36

営業時間:11:00〜15:00(昼しかやっていないので注意❗)

定休日:日曜日(日曜は休みなので注意❗)

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